恋に夢中になり過ぎて彼女に姿を消されました

恋に夢中になり過ぎて彼女に姿を消されました青春時代はまさにバブル真っ盛りの時代、就職だって売り手市場で内定取ったら海外研修の時代でした。

世の中は好景気に浮かれきっていて就職したての若者には、ぬるま湯の様な世の中で、そんな時代の恋はこれまたバブリーなもの。

皆が足繁く通ったジュリアナのお立ち台で踊る、ボディコンの太眉の女の子に恋をした僕は、もう彼女に夢中でした。今では考えられないけれど、当時はそれがものすごく良かった!それじゃなければ世間が許さなかったくらい。

それでも好きになると他との違いが見えてくるし、その良さを回りに自慢したくなるのです。彼女は肌がとても綺麗な子でしたから、露出度の高い服を極限まで高めて自分の好きな女性を自慢したかったし、誰よりも目だって欲しかったのです。

それは今考えると、とても人前で着れるような服ではなかったですが、彼女の誕生日にプレゼントしました。超ハイカラな腹巻に丸い輪っかが付いているような、服というよりはまるで小さな布で、パンツもそれに合わせてコーディネイトするという力の入れようでした。

それっぽっちの布きれなのに、驚くほどの値段がしたのです!しかし、それを渡してから彼女は僕の前から消えました。

熱が冷めて来ると、馬鹿な私でも容易に想像がつきます。あんな服とパンツを男からプレゼントされたらアイツは変態に違いない!と誰でも思うでしょう。

バブルとジュリアナと彼女に浮かれていた私の忘れられない思い出です。

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